研究課題/領域番号 |
24K07106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
矢野 太平 国立天文台, JASMINEプロジェクト, 助教 (90390624)
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研究分担者 |
三好 真 国立天文台, JASMINEプロジェクト, 助教 (50270450)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 位置天文学 / 高精度測定 / データ解析 |
研究開始時の研究の概要 |
撮像を100万枚という多数回繰り返し行う事によって10万分の1ピクセルレベルの高精度星像位置測定を達成させる。このような高精度な星像位置測定ができている事を多角的な方法で実証する。具体的には高精度位置測定を行う際に補正した系統誤差が本当に物理的に正しく補正できている事を実証するため、制御された熱環境で熱による装置の変形を撮像データから正しく測定できるかという事を示す。別の方法として、光学系レンズ位置を制御する事により焦点面上の星像サイズを制御し、その星像位置変動が正しく測定できるのかという事を示す。このように多角的な方法を用い系統誤差が正しく補正される事の実証を行う。
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