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地上―衛星観測と物理モデルを組み合わせた磁気嵐時の電離圏ー熱圏結合過程の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07112
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

新堀 淳樹  名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任助教 (30555678)

研究分担者 惣宇利 卓弥  京都大学, 生存圏研究所, 特定研究員 (50981495)
垰 千尋  国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波伝搬研究センター, 主任研究員 (80552562)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード電離圏 / 磁気嵐 / 全球大気圏―電離圏結合(GAIA)モデル / 負相嵐 / あらせ衛星
研究開始時の研究の概要

本研究では、地上・衛星観測と高精度全球大気圏―電離圏結合(GAIA)モデルから得られるデータを統合解析することで、磁気嵐時に全球にわたって見られる電離圏電子密度減少(負相嵐)の発生から消滅までの動態を把握し、一連の物理過程を解明する。また、負相嵐の規模によってプラズマ圏の再充填過程にどの程度影響があるかを明らかにする。この研究は、電離圏―熱圏結合過程分野の中でも世界的に今後重点的に実施すべき課題として重要視されている。そして、本研究で得られた知見をGAIAモデルにフィードバックさせることで、磁気嵐時の電離圏変動を正確に記述できるようになり、宇宙天気予報の精度向上にも役立てることができる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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