研究課題/領域番号 |
24K07117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
三好 隆博 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 助教 (60335700)
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研究分担者 |
簑島 敬 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 付加価値情報創生部門(数理科学・先端技術研究開発センター), 副主任研究員 (00514811)
飯島 陽久 名古屋大学, 宇宙地球環境研究所, 特任助教 (90783952)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 太陽面爆発現象 / 太陽大気磁場 / 磁気流体力学 / 数値シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
太陽フレアやコロナ質量放出など太陽面爆発現象の解明と定量的予測は、太陽地球系科学と天文学にまたがる重要課題である。太陽面爆発現象は太陽表面から太陽大気に輸送・蓄積された磁気エネルギーの突発的解放現象である。しかし、太陽大気磁場の構造や応答の複雑さのため、その現実的な物理過程は未だ明らかではない。そこで本研究では、太陽表面磁場観測時系列データを用い、太陽大気の多層構造を考慮した磁気流体力学的な太陽大気磁場モデル(観測データ駆動型太陽大気磁場モデル)を開発する。本研究の達成により、次世代太陽観測の科学成果の最大化と共に、宇宙天気予報の予測精度の向上が期待できる。
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