研究課題/領域番号 |
24K07121
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17010:宇宙惑星科学関連
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研究機関 | 会津大学 |
研究代表者 |
小川 佳子 会津大学, コンピュータ理工学部, 上級准教授 (90372656)
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研究分担者 |
大竹 真紀子 会津大学, コンピュータ理工学部, 教授 (30373442)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | VIS-NIRスペクトル / 超解像化 / 月探査 / 表面年代推定 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、日本を含めた世界各国による月探査が盛んに行われつつある。これまで蓄積された月探査データの解析により、月表層の形成史・個別の地質イベントの理解は飛躍的に進んできた。しかし、局所的な地質イベントを一貫した時間軸上で議論し時系列で明らかにするまでには至っていない。月面の年代推定に従来用いられている「クレーター年代学」は局所的な領域や若い地質表面への適用が本質的に困難であることがその主要因である。そこで本研究は、月探査スペクトルデータの超解像度化を行い、データセットを生成し、それに基づき、新しい年代推定手法「スペクトル年代学」の開発に挑戦する。
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