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イオン分子反応を用いた宇宙環境における触媒的水付加反応による核酸塩基の生成実験

研究課題

研究課題/領域番号 24K07122
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関大阪公立大学

研究代表者

岩本 賢一  大阪公立大学, 大学院理学研究科, 講師 (00295734)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードイオン反応室 / イオン移動度 / 核酸塩基
研究開始時の研究の概要

彗星や隕石から生体関連分子を含む複雑な有機化合物が検出されており、生命の起源物質の一部を地球外に求める提案がされている。星間塵を模した極低温基板の紫外光照射によりアミノ酸、糖、核酸塩基の生成が報告されているが、核酸塩基の生成量は微量であるため、表面反応以外の生成機構の研究が必要と考えられる。
気相イオン分子反応は低温でも反応速度が大きい為、宇宙環境での分子の生成機構の一つである。本課題では、星間空間に存在する分子を用いて気相イオン分子反応を行い、水分子の触媒的付加反応を利用し、反応中間体の遷移エネルギーを低下させた、核酸塩基の新規な生成経路実験を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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