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太陽系外縁天体のサーベイ観測でせまる原始太陽系星雲の広がりの推定

研究課題

研究課題/領域番号 24K07123
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17010:宇宙惑星科学関連
研究機関産業医科大学

研究代表者

吉田 二美  産業医科大学, 医学部, 准教授 (20399306)

研究分担者 柳沢 俊史  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発部門, 主任研究開発員 (20371106)
伊藤 孝士  国立天文台, 天文シミュレーションプロジェクト, 講師 (40280565)
吉川 真  国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (70311173)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード太陽系小天体 / サーベイ観測 / 軌道決定 / 太陽系形成 / 原始惑星系円盤
研究開始時の研究の概要

原始惑星系円盤の密度やサイズは形成される惑星系の姿を知る上で重要な物理量である。だが原始太陽系星雲の大きさは分かっていない。一方、電波天文学観測では様々な進化段階にある原始惑星系円盤を発見され、円盤内の構造が見えてきた。即ち、惑星形成の起点である原始惑星系円盤が詳しく観測可能になったのである。本研究ではすばる望遠鏡と広視野カメラを使ってデータを取得し、原始太陽系星雲の外端と考えられてきたカイパーベルトよりも更に外側の天体の軌道分布を調べ、原始太陽系星雲の拡がりを詳しく調べる。これにより太陽系初期の星雲とその進化の帰結である現状を結合し、普遍的な惑星系形成論の構築を促す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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