研究課題/領域番号 |
24K07148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17030:地球人間圏科学関連
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
尾関 俊浩 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (20301947)
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研究分担者 |
中村 一樹 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 主任研究員 (50725231)
安達 聖 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 主任専門研究員 (80719146)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 表面霜 / 弱層 / 表層雪崩 / 風洞 / 雪崩危険度 |
研究開始時の研究の概要 |
表層雪崩の主要因である表面霜を人工的に成長させる装置を用いて結晶形とサイズの違う表面霜を成長させ,作成した表面霜を積雪で挟んだサンドイッチ構造の積雪層によりせん断破壊試験を行う.積雪内部の構造はX線CTおよびMRIにより3D撮像し,表面霜のアンブレラ効果について詳細に解析を行う.表面霜のせん断強度へ与える結晶形・サイズおよび上載積雪の雪質の影響を明らかにし,それをメソスケールの気象情報を用いて雪崩危険度を推定するアルゴリズムに組み込む計画である.
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