研究課題/領域番号 |
24K07152
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17030:地球人間圏科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
芦 寿一郎 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (40251409)
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研究分担者 |
高畑 直人 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (90345059)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 活断層 / 地震履歴 / 冷湧水 / タービダイト / 化学合成生物群集 |
研究開始時の研究の概要 |
相模湾は関東地震の震源域にあたり東側の海底には活断層が推定されているが,どの断層が活動的であるのかについては不明であった.研究代表者らは構造探査と試料採取により三浦海丘の断層が高い活動度であることを明らかにした.また,断層に沿った地下水湧出を見出した.本研究では,上記の断層の最近の活動を明らかにするとともに,地震履歴に関する古文書や海岸隆起等の既存の情報との対応を調べる.また,湧水中の溶存ガスの分析によりマントル起源のガスの寄与の有無を明らかにする.さらに湧水点に設置した長期熱流量計の回収により湧水量の見積もりを目指す.
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