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「淀み水堆積物」の探索と分析に基づく過去数千年間の洪水の規模と頻度の復元

研究課題

研究課題/領域番号 24K07162
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17030:地球人間圏科学関連
研究機関国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

研究代表者

小松 哲也  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 東濃地科学センター, 研究職 (10783285)

研究分担者 安江 健一  富山大学, 学術研究部都市デザイン学系, 准教授 (10446461)
藤田 奈津子  国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 東濃地科学センター, 研究職 (50707396)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード淀み水堆積物 / 洪水堆積物 / 古水文 / 古環境
研究開始時の研究の概要

洪水の規模・頻度に関するデータは,洪水氾濫に対する減災対策における最も基礎的なデータの一つである。本研究では,観測期以前の過去数百~数千年に及ぶ洪水の規模・頻度を復元する方法として,日本において殆ど注目されてこなかった「淀み水堆積物」の分析に基づく方法に注目する。そして,国内の河川においても淀み水堆積物を見出せることを示すとともに,それらに対して細かく年代測定を行うことで,過去数百~数千年間に生じた洪水の規模(水位・流量)と頻度を復元できることを示す。さらに,得られた結果に基づいて,気候や土地利用の変化が,洪水の規模・頻度に与える影響について考察する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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