研究課題/領域番号 |
24K07168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
木下 陽平 筑波大学, システム情報系, 助教 (90750703)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | InSAR / 異常検知 / スロー地震 / SAR時系列解析 / 大気遅延補正 |
研究開始時の研究の概要 |
高速な断層破壊から低速なゆっくりすべりまで連なる地震現象を包括的に理解するためには, 観測事例の充実が必要不可欠である. 合成開口レーダー干渉法 (InSAR) はGNSSなどの地表面変位観測が不足する”条件の悪い地域”においても観測が可能であり, 未知のスロースリップイベント (SSE) 検出が期待できる. 本研究は大気ノイズ補正と異常検知手法を併用してInSAR時系列データからSSE起源のシグナルを検出する手法を開発し, 未知のSSE検出を実現することを目的とする.
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