• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

島弧の形成過程において鍵となる下部地殻の物質変遷プロセスの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07178
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

針金 由美子  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地質調査総合センター, 上級主任研究員 (90569360)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードはんれい岩 / 下部地殻物質 / 島弧形成過程
研究開始時の研究の概要

島弧ではプレートの沈み込みに伴う地殻変動と火成活動によって、地殻が厚くなっていくことが知られている。その中でも、島弧の下部地殻ではマントルから供給されたマグマの特徴を反映した岩石の形成とそれらに伴う元素の移動・固定が起きていることが予想されるが、地表に露出しやすい上部地殻である火山岩類と比較して、火山岩類に覆われている下部地殻はその露出が少ないため、十分に検討されていない状態であった。そこで本研究は、島弧下部地殻の形成過程を理解するために最も有利な条件を有している伊豆小笠原島弧の下部地殻に由来する物質であるはんれい岩類を用いて、島弧の下部地殻物質の形成とその変遷プロセスを解明する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi