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CaSiO3デイブマオアイトへのAlの固溶についてアナログ物質SrTiO3からのアプローチ

研究課題

研究課題/領域番号 24K07181
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分17040:固体地球科学関連
研究機関北海道大学

研究代表者

永井 隆哉  北海道大学, 理学研究院, 教授 (20243131)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードデイブマオアイト / CaSiO3 / Al固溶 / アナログ物質 / SrTiO3
研究開始時の研究の概要

高圧下のみで安定で大気圧下では非晶質化するためその物理化学的な性質には未知な部分が多い下部マントルを構成する主要三鉱物相の一つであるCaSiO3デイブマオアイトへのAlの固溶とそれに関連する課題について、最適なアナログ物質と考えられるSrTiO3を対象とした実験的研究からアプローチする。CaSiO3デイブマオアイトへのAlの固溶に伴うAlとSiの置換を、SrTiO3のTiとイオン半径の異なるいくつかの3価陽イオンとの置換に代替し、それぞれの固溶可能量、固溶量と弾性的性質や水成分固溶との関連を明らかにする。そして、イオン半径との系統的相関からCaSiO3デイブマオアイトの理解に繋げる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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