研究課題/領域番号 |
24K07189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17040:固体地球科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
芳川 雅子 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 特任教授 (00378605)
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研究分担者 |
秋澤 紀克 東京大学, 大気海洋研究所, 助教 (40750013)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アイツタキ / 捕獲岩 / 太平洋プレート / Sr-Nd同位体比 |
研究開始時の研究の概要 |
ホットスポットで噴出した火山岩中のマントルカンラン岩捕獲岩(以後,マントル捕獲岩)は,マグマがより深部から上昇してくる際に取り込まれたマントル物質の断片である。マントル捕獲岩は,マグマを噴出した火山下の最上部マントルの物質学的情報を与える。南西太平洋上のクック諸島・アイツタキ島では,リソスフェアとアセノスフェア由来のマントル捕獲岩が産出する。両タイプのマントル捕獲岩の地球化学的情報から,太平洋最上部マントルの物質学的描像を行う。
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