研究課題/領域番号 |
24K07198
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分17050:地球生命科学関連
|
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
山崎 誠 秋田大学, 国際資源学研究科, 准教授 (40344650)
|
研究分担者 |
青木 翔吾 秋田大学, 国際資源学研究科, 助教 (60801967)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 浮遊性有孔虫 / 北極海域の温暖化 / 北大西洋 / 北太平洋 / 海氷融解 |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化は北極海とその周辺海域で特に進行している.温暖化が進むとき,中~高緯度海域に生息する生物相はどのように応答するのだろうか.海洋生物相は極方向へと移動しつつあるが,今後,どの程度移動するのか,また,これが絶滅の端緒となるのかは不明である.申請者は,海生プランクトンの浮遊性有孔虫の古生物学的・地化学的特徴の時空変化に注目し,北極域の氷床・海氷融解と,結果として起こる北極海を介した太平洋-大西洋間の生物相の交流史を明らかにする.
|