研究課題/領域番号 |
24K07216
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
阪上 隆英 神戸大学, 工学研究科, 教授 (50192589)
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研究分担者 |
小川 裕樹 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 助教 (50880788)
塩澤 大輝 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (60379336)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 赤外線計測 / ガス検知 / トモグラフィ逆問題 / ハイパースペクトル計測 / 非破壊検査 |
研究開始時の研究の概要 |
石油化学プラントの経年化を背景に、プラント設備や配管からの可燃・爆発性ガスの漏洩による事故防止の重要性が高まっている。従来の「点」で設置されたガス検知器に代わり、遠隔から広範囲を「面」で監視することで、ガス漏洩の早期検知、ガス種と漏洩源の同定、ガス濃度、漏洩量、拡散方向の可視化計測が可能な、新しい計測法への要求が高まっている。本研究では、可燃・爆発性ガスの漏洩・拡散状況を、ガス濃度の3次元空間分布情報+時系列変化情報+分光ハイパースペクトル情報という5D情報により、ガス拡散状態を多元的に可視化計測できる新たな計測法を提案・開発する。
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