研究課題/領域番号 |
24K07219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
久森 紀之 上智大学, 理工学部, 教授 (80317510)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | チタン合金 / 脊椎インプラントデバイス / 疲労特性 / 組織・結晶構造 / 機能性 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請では,依然として解決されていない応力遮蔽問題に着想し,開発した低弾性Ti-Ta合金を脊椎固定ロッドに適用することで,骨への力学的刺激を向上させると共に,ロッドの耐久性をも向上させる高力学な脊椎固定用Ti-Ta合金製ロッドの開発を目的とする.すなわち,生体骨と同レベルの低弾性かつ高強度の高力学応答性に加えて,脊椎固定ロッドに適用する高疲労インプラント開発を目指す. AM技術を脊椎疾患モデルの造形に援用し,低弾性脊椎Ti-Taロッドをインプラント手技した脊椎骨コンポーネントを用いた高疲労応答性を生理学的形態から評価し,骨力学伝導能の効果と有効性を含めた一体化創製技術の構築を立案する.
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