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マルチ視野の損傷可視化技術を駆使したSiC系複合材料の時間経過損傷メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07227
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分18010:材料力学および機械材料関連
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

下田 一哉  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究センター, 主任研究員 (40512033)

研究分担者 垣澤 英樹  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 構造材料研究センター, グループリーダー (30354137)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードセラミックス基複合材料 / 炭化ケイ素 / 損傷 / 可視化 / 高温
研究開始時の研究の概要

本研究は、破壊挙動の異なる2種類(高強度型・高擬延性型)のSiC/SiCを独自技術によって試作・評価対象とし、繊維・マトリックス・界面相から発せられる微視的損傷が時間経過とともに相互干渉を持ちながら進展し破断に至る巨視的損傷にどのようにどの程度寄与するのかを調査する。マルチスケール視野の画像相関(DIC)法によって可視化することで得られる実験データに損傷の確率論に基づく理論的解釈を適合することは可能かを検証する。材料特性とミクロ・ナノレベルの欠陥組織との相関を明らかにし、損傷メカニズムに基づく材料特性制御、品質保証、寿命予測に関する知見から次期材料の早期開発に繋げる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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