研究課題/領域番号 |
24K07245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18010:材料力学および機械材料関連
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
清水 一郎 岡山理科大学, 工学部, 教授 (10263625)
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研究分担者 |
竹元 嘉利 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 准教授 (60216942)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | αチタン / 面状セル構造 / 変形挙動 / 塑性異方性 / ステント |
研究開始時の研究の概要 |
αチタンは,素材製造時の塑性加工によって集合組織が成長し,強い塑性異方性を示す.一方,医療分野等で用いられる,単位セルの縦横連結で構成される面状セル構造体は,単位セルデザインとその配列によって機能を発揮するが,その設計には材料の力学的特性を考慮することが必要不可欠である.そこで,面状セル構造体であるステントを主対象とし,機能性をもたらすための単位セルデザイン設計に,αチタンが有する塑性異方性を援用的かつ有機的に組み入れることにより,所望される機能を最大限に発現可能なαチタン製面状セル構造体の作製を目指す.
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