研究課題/領域番号 |
24K07251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
高野 登 富山大学, 学術研究部工学系, 講師 (60251881)
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研究分担者 |
白鳥 智美 富山大学, 学術研究部工学系, 教授 (80607755)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | マイクローナノメートル / 切削工具 / 凝着 / テクスチャ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ダイヤモンド工具表面に極短パルスレーザ加工によりナノメートルスケールとマイクロメートルスケールの複合テクスチャを付与する。潤滑無しの通常工具やマイクロからナノメートルスケールのテクスチャを付与した工具と切削特性を比較する。この結果から切削加工時の被加工材と工具との凝着発生と工具摩耗のメカニズムを解明することを目的とする。具体的には、凝着現象を工具表面に設けたテクスチャの深さとピッチ、角度をパラメータとして真実接触状態の比較を行い、摩擦摩耗現状の解明を目指すとともに各種切削条件に対応した微細テクスチャ形状の最適化を図る。
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