研究課題/領域番号 |
24K07257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
橋本 宣慶 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (00433699)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 熟練技能 / 機械加工 / 状況判断 / 感覚情報 / 技能伝承 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,熟練旋盤工が作業状況を判断し,それに対応した操作を行う技能について明らかにする.普通旋盤を改造した実験装置を使って作業する旋盤工に,感覚情報(視覚・聴覚・力覚)にわずかな遅れを与えた後に加工状況を変化させる.その変化に旋盤工が気づいて操作を修正した時間をもとに,そのとき旋盤工が集中していた感覚と修正のきっかけとなった変化を特定する.なお,実験装置は加工状況の変化や感覚情報に時間遅れを与える機能を持ち,本研究においてバーチャルリアリティの技術を利用して構築する.
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