研究課題/領域番号 |
24K07264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
孕石 泰丈 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (10402489)
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研究分担者 |
清水 毅 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (40293443)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 情報量エントロピー / 偏光カメラ / 砥粒分散性 / 研削加工 |
研究開始時の研究の概要 |
研削加工において,実際に材料を削り取る微小な砥粒切れ刃の状態を計測・評価することは重要です.このうち,切れ刃の状態(鋭い切れ刃,摩耗した刃など)とともに,その分布状況も加工に影響すると考えられます.分布の分散性(複雑さ,ばらつき)を定量的に評価する手法については,先行研究において情報量エントロピーを用いて定量的に評価する手法を確立しました.そこで本研究では,偏光カメラを利用した個々の砥粒状態の認識手法を研究し,情報量エントロピーを組合せ,砥粒の状態に応じた分布を評価し,工具の持つ工具性能(工具寿命・加工能率・加工精度)を推定する手法を確立することを目的としています.
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