研究課題/領域番号 |
24K07271
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
原田 泰典 兵庫県立大学, 工学研究科, 教授 (30218656)
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研究分担者 |
田中 一平 兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (40781034)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 表面改質 / ショットピーニング |
研究開始時の研究の概要 |
マグネシウム合金の耐食性や耐摩耗性を改善するため、ショットピーニングを応用した硬質積層金属箔の接合を行い、その接合性と表面特性を明らかにすることを主な目的とする。マグネシウム合金は軽量であるため、省エネ社会の実現に向けて重要な金属材料として注目されている。しかし、鉄鋼材料に比べて耐食性や耐摩耗性があまり良くないことが実用化への障害となっている。そのため、材料開発とともに耐食性や耐摩耗性を有する材料をコーティングすることが有効な方法として行われている。本研究では、硬質化処理した金属箔を用い、チタン箔を積層させてマグネシウム合金に接合して、耐食性と耐摩耗性を同時に改善すること行う。
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