研究課題/領域番号 |
24K07273
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18020:加工学および生産工学関連
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
田中 秀岳 上智大学, 理工学部, 准教授 (10422651)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | CFRP / 炭素繊維 / 放電加工 / 旋削加工 / 工具摩耗 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の放電加工を援用した精密旋削加工技術に関し,直流20V以下の低電圧下での気中放電による炭素繊維切断メカニズムの解明および旋削加工以外の機械加工への応用を目指すものです. 申請者は放電援用旋削加工(Electric Discharge Assisted Turning; EDAT)を提案していますが,低電圧下での切断メカニズムが未解明です. 具体的な研究項目として,①低電圧での炭素繊維切断メカニズムの検証.②他種のCFRPにおいてもEDATが可能かを検証.③EDATの旋削だけでなくエンドミル等を用いたトリミング加工への応用可能性も検証します.
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