研究課題/領域番号 |
24K07279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18030:設計工学関連
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研究機関 | 成蹊大学 |
研究代表者 |
亀谷 恭子 成蹊大学, 理工学部, 助教 (40736013)
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研究分担者 |
小方 博之 成蹊大学, 理工学部, 教授 (20349161)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 傾斜機能材料 / 有限要素法解析 / モンテカルロシミュレーション / 生成AI |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,航空宇宙や医療分野で実用化されている傾斜機能材料(FGMs)の強度向上を目的とした材料設計最適化の検討を行う.特に材料の強度低下や切削仕上げ面悪化の原因となる材料粒子の凝集に着目し,FGMs製造時のスラリーを模した粉体動力学的モンテカルロ法解析にて凝集メカニズムを解明する.そしてデノイジング拡散確率モデルにより材料の仕上がり状態から材料混入直後の凝集状態を推定することで,凝集の支配要因特定,凝集対策,および強化材の最適組合せ等を検討する.検討結果の妥当性は強度試験,有限要素法解析,および試験片の切削仕上げ面の評価により行う計画である.
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