研究課題/領域番号 |
24K07286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐藤 隆昭 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (80624840)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | トライボロジー / マイクロマシン / 電子顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
2Dマテリアルは様々な用途で用いられるが「どうして2Dマテ リアルは剥がれるのか?」「どうして2Dマテリアルは張り付くのか?」その基本的な特性の微視的な機構は明らかになっていない。2Dマテリアルに関する研究で広く用いられている計測系であるプローブ顕微鏡は、接触箇所を観察できない欠点があるため、力の計測 から2Dマテリアルの層間で何が起こっているか間接的に推測するしかない。そこで申請者が独自に構築した試料の形状を原子スケールで見ながら力を計測できる実験系を用い、接触に引き剥がしによって新たな量を計測可能にし、接触箇所での欠陥の変化や共有結合の変化と、2Dマテリアルの転送現象との関係を明らかにする
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