研究課題/領域番号 |
24K07290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
張 波 佐賀大学, 理工学部, 教授 (60264678)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 弾性流体潤滑 / 高圧粘度 / 潤滑油 / 状態図 |
研究開始時の研究の概要 |
弾性流体潤滑は現代機械設計に欠かせないものであるが,高圧下での潤滑油状態を把握することが必須である.本研究は高圧下での潤滑油の状態を正確に計測する手段を提供するものである. 予測が困難の高圧容器やプランジャ等の諸々の圧力による変形の影響を完全に取り除く超精密な高圧密度測定法を提案し,測定センサーが直接圧力を受けないので,高圧容器の構造材料強度が測定圧力の上限を決めることになるため,測定圧力上限は現行の0.5 GPaから1.5 GPaまで引き上げることができる.それと同時に,測定センサーを外付することにより,特殊なセンサーが不要となり,取り付けも簡単になることに加え,センサーの使用寿命も長くなる.
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