研究課題/領域番号 |
24K07295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分18040:機械要素およびトライボロジー関連
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研究機関 | 長崎総合科学大学 |
研究代表者 |
松川 豊 長崎総合科学大学, 工学研究科, 准教授 (10392846)
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研究分担者 |
田中 豊 法政大学, デザイン工学部, 教授 (70179795)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電気流体力学(EHD) / マイクロポンプ |
研究開始時の研究の概要 |
機械工学分野における近年の主要研究課題のひとつは、マイクロマシンの開発技術を確立することである。マイクロマシンの動力源として液圧を利用する場合には、マイクロポンプが必要になる。しかし、機械的可動部を使用する従来型のポンプを小型化して構築する場合、機械部品の小型化が必要となるため、部品の加工精度や組立てが課題となる。そこで、電気流体力学(EHD)現象を利用すると、機械的可動部を使用しないマイクロポンプを構築できる。本研究の目的は、EHDマイクロポンプの実用化に向けた研究開発において大きな支障となっている、ポンプ内における作動流体の流動モデルを構築することである。
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