研究課題/領域番号 |
24K07305
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
保田 和則 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 教授 (80239756)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | セルロースナノファイバー / レオロジー / 繊維配向 / 複屈折 / 繊維長 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請が対象とするナノ繊維分散流体は,木材から抽出したナノサイズの直径の棒状の短繊維を分散させた流体である。ここで扱うナノ繊維の形状は,直径が均一で,長さに分布がある。本研究では,流動を用いてナノ繊維の平均長さを簡便に測定できる,申請者独自の新しいアイデアによる手法を開発する試みである。本研究のアイデアは,ナノ繊維分散流体中のナノ繊維が流動するときの繊維の向き(配向)の分布を光学的に測定することでナノ繊維の形状寸法,特に長さを簡便に測定しようとするものである。
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