研究課題/領域番号 |
24K07312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
|
研究分担者 |
亀田 孝嗣 近畿大学, 工学部, 教授 (70304491)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 洋上ウィンドファーム / 大気境界層 / 配置最適化 / 内部境界層 / 数値流体シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
洋上風力発電の経済的に自立した主力電源化を目指した一般海域への導入拡大が進んでいる中,洋上ウィンドファーム(以下WF)の効率向上用最適化技術の確立が求められている.本研究では,洋上WFと大気境界層の相互作用を最大限に活用したWFの設計について,数値流体シミュレーションによる「風車配置の最適化」手法の確立を目的とする.風車の配置によって,乱流場の時空間構造の変化及び WF上に形成される内部境界層を通して上部からの運動エネルギーの輸送が風車後流回復にどのように貢献するかについて明らかにする.
|