研究課題/領域番号 |
24K07316
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
足立 高弘 秋田大学, 理工学研究科, 教授 (60344769)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | DMD / 回転円すい / 揚水現象 / 高粘度液体 |
研究開始時の研究の概要 |
頂角を下にした円すいを水に浸し回転させると,円すい外表面に沿って揚水が生じる.水の場合には,膜状流れが形成され微粒化して液滴となって周囲に噴霧される.一方,水より粘度の大きな流体では曳糸性(糸を引く性質)の影響により,円すい外表面には糸状揚水が現れ,液糸となって放出される.この興味深い現象のメカニズムを解明し,円すいを用いたシンプルな機械構造を維持しつつ流体力学的特性に変化を加えることで,粘度の大小に依らず液滴や液糸を生成・放出する機構について研究を行う.
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