研究課題/領域番号 |
24K07320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
吉野 正人 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (00324228)
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研究分担者 |
加藤 賢太郎 信州大学, 学術研究院工学系, 助教 (40967163)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 液滴衝突 / 混合 / 格子ボルツマン法 / 高速度カメラ |
研究開始時の研究の概要 |
まず,高精度・高効率な計算手法の確立として,既存の自由表面格子ボルツマン法の改良を試みる.また,構築した計算手法を実装し,手法の妥当性検証を行った後,計算コードを並列計算用に拡張して大規模並列計算を実施する.次に,実験的アプローチとして液滴衝突を高速度カメラで撮影し,液滴の生成手法ならびに撮影条件などの妥当性を確認する.その後,これらの液滴に色の異なる染料を入れ,衝突・混合現象を高速度カラーカメラで撮影する.最後に,計算結果と実験結果を整理し,微視的観点から液滴衝突・混合現象メカニズムについて考察する.
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