研究課題/領域番号 |
24K07323
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
清水 雅樹 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (20550304)
|
研究分担者 |
三浦 英昭 核融合科学研究所, 研究部, 教授 (40280599)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 乱流遷移 / 乱流モデリング |
研究開始時の研究の概要 |
近年,乱流遷移に関する普遍性が実証されてきた.遷移臨界点以降の物理量のレイノルズ数依存性は,壁面形状の詳細に依存しない普遍曲線に乗り,外挿によって臨界点を特定できるようになった.(i)円管流と平面クエット流での乱流遷移の素過程を調べ,遷移と上記の普遍性との関連について調べる.(ii)(i)の素過程に基づいて,乱流遷移を定量的に良く再現する低自由度の確率的時空間モデルを統計モデリングによって構築する.(iii)高レイノルズ数における乱流の階層的時空間パターン構造に関し,(ii)で構築した乱流の生成・消滅過程を応用し,階層的相似性を取り入れた統計モデリングを行い,高精度乱流モデルの構築を目指す.
|