研究課題/領域番号 |
24K07329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19010:流体工学関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
窪田 佳寛 東洋大学, 理工学部, 准教授 (00614629)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 水飛沫 / 液膜流れ / せん断流れ / 渦 / 可視化 |
研究開始時の研究の概要 |
物体の水面に衝突に伴い液膜が形成され,この液膜形成に起因し水飛沫が形成される.この水飛沫の形状にについて,液膜が水面の上方で閉じない場合には,ミルククラウンに知られるような王冠状となる.そして液膜が水面の上方で閉じる場合にはドーム状となる.このドーム状の水飛沫を形成するためには,液膜の変形が必要不可欠であるが,なぜ変形するのか?液膜の変形について液膜流れの表面の速度を粒子追跡法,この液膜流れによる二次流れの構造を3D PTV法による定量化により理解し,液膜流れの変形過程を明らかにする.そして液滴の微細化といった分野への貢献を目指す.
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