研究課題/領域番号 |
24K07341
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19020:熱工学関連
|
研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
小宮山 正治 岐阜大学, 工学部, 教授 (40178372)
|
研究分担者 |
西田 哲 岐阜大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30377783)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 水素火炎 / 選択拡散 / 可視化 / 温度計測 |
研究開始時の研究の概要 |
拡散火炎はその安定性に優れている半面,火炎長さが予混合火炎に比較して長くなる傾向があり,また,高温度領域が形成されやすく,NOx(窒素酸化物) の排出抑制の観点から,一般には旋回流を用いて空気流と燃料流の混合を促進させて,火炎長さを調節するとともに,NOx 排出低減が図られる.そこで,旋回流れ場における水素拡散火炎のLIF(レーザ誘起蛍光) 法による非定常混合挙動の可視化,およびレーリ散乱による2次元温度計測,流れ場のPIV(粒子画像流速測定) 計測により選択拡散効果を有する正・逆火炎の燃焼特性を分析するとともに,燃焼特性のメカニズムを明らかにし,工業用燃焼場への応用に寄与する知見を得ることを目指す.
|