研究課題/領域番号 |
24K07343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19020:熱工学関連
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
熊野 寛之 青山学院大学, 理工学部, 教授 (30262299)
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研究分担者 |
森本 崇志 青山学院大学, 理工学部, 助教 (30803259)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 液液プラグ流 / 伝熱特性 |
研究開始時の研究の概要 |
混ざり合わない2種類の液体が管路内を交互に流動する液液プラグ流の場合,単相流が管路内を流動する場合とは流動状態に大きな違いが生じ,それによる伝熱促進効果が期待できる.本研究の目的は,管路内を流動する液液プラグ流の伝熱メカニズムを解明し,高い熱伝達性能が得られる条件を明らかとすることであり,水とシリコンオイルを供試流体として,連続相と分散相が異なることが分かっているアクリル管とガラス管を用いて,液液プラグ流を形成し,流速や流体の粘度などを変化させて熱伝達係数の計測を行うことにより,伝熱モデルを構築し,伝熱メカニズムを明らかとする.
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