研究課題/領域番号 |
24K07351
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分19020:熱工学関連
|
研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
研究代表者 |
中村 元 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 教授 (80531996)
|
研究分担者 |
山田 俊輔 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 准教授 (90516220)
船見 祐揮 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 准教授 (70738004)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 流動沸騰 / 熱伝達 / 高時空間分解測定 / 赤外線カメラ / 微細流路 |
研究開始時の研究の概要 |
矩形微細流路内の沸騰熱伝達を赤外線カメラを用いて高時空間分解(4000fps, 25μm/pixel)で測定し,スラグ流,環状流等の各流動様式における動的伝熱メカニズムを調査する.特に,薄液膜蒸発による伝熱促進が期待される低クオリティ,低質量流量,低熱流束の条件に焦点を当てた測定を行い,低圧力損失で伝熱促進が可能な流動条件を調査する.本研究により,熱交換器をはじめとした各種伝熱機器の小型化・高性能化・省エネルギー化への寄与が期待できる.
|