研究課題/領域番号 |
24K07376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
劉 孝宏 大分大学, 理工学部, 教授 (60230877)
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研究分担者 |
松崎 健一郎 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (80264068)
中江 貴志 大分大学, 理工学部, 准教授 (80579730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 自励振動 / 摩擦振動 / 時間遅れ系 / 振動診断 |
研究開始時の研究の概要 |
自動車業界や製鉄業界等では,極めて高い加工精度や,高速化等が求められているが,それらを妨げる要因の一つに自励振動が挙げられる。差別化された生産技術を確立するためには,自励振動発生の早期検出と,防止対策の定量化が大きな鍵となる。本研究は,機械系で発生する様々なメカニズムの自励振動に対して,自励振動の位相の時間的連続性を検出することで,極めて高精度に自励振動の発生・不発生を検出する手法を開発するとともに,同手法を用いて,自励振動対策に対する定量的評価手法を確立することが目的である。
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