研究課題/領域番号 |
24K07390
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
松永 信智 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 教授 (10363508)
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研究分担者 |
岡島 寛 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (40452883)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳波 / 複合現実 / 操作支援 / 操作主体感 |
研究開始時の研究の概要 |
小型移動車両(PMV)は超高齢社会の移動手段として期待されているが、その実現は高齢者のQOLの向上に重要である。しかし、手動操作は衝突の危険性も高く、自動運転の走行経路変更も容易ではない。本研究では、上手く操作できない高齢者でも、あたかも手動操作している感覚で安全に走行できる自動運転支援システムを構築する。このシステムでは、複合現実(MR)を使ってBMIを高速に検出し、自動運転の通過経路を容易に変更できるが、自動運転では必ずしも操作主体感を感じることができない。そこで、リハビリテーションの観点から、MRを用いて利用者の操作主体感を改善できる視覚支援システムを用いることで、その促進を図る。
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