研究課題/領域番号 |
24K07392
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 新潟工科大学 |
研究代表者 |
笹川 圭右 新潟工科大学, 工学部, 教授 (40444187)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 髄内釘デザイン / 大腿骨近位部骨折 / 応力解析 |
研究開始時の研究の概要 |
大腿骨近位部骨折の治療に適用される髄内釘インプラントは多種多様な形状デザインが存在し,患者の骨折状態ごとに使い分けられているが,その選択は医師の治療経験に依存することが多い.手術後の合併症問題には骨の力学状態との関連性が考えられるため,手術前後の骨折部周辺の力学状態の変化が明らかになれば,合併症問題への対策に有益な情報となることが期待される.そこで本研究は,髄内釘インプラントを使用した治療の手術前後における骨折部周辺の力学状態の変化を調査し,髄内釘デザイン別の影響度を明らかにすることで,合併症リスク低減を目指した髄内釘デザインの選択方法の提案を目指す.
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