研究課題/領域番号 |
24K07394
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
赤木 徹也 岡山理科大学, 情報理工学部, 教授 (50311072)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ソフトメカニズム / 低コスト流体制御弁 / 柔軟アクチュエータ / 低コストホームリハビリテーション機器 / 小型流体駆動システム |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の健康寿命は,福祉費軽減など経済に影響を与える.現在,PTの不足により施術後の自発的なリハビリテーションが推奨され,流体駆動のソフトアクチュエータを用いた人間親和性の高い福祉機器も研究されているが,制御弁が高価でさらに流体圧力源が大掛かりなため家庭での普及の妨げになっている.本研究では,安価な流体駆動ソフトアクチュエータだけでなく,低コスト化を考慮した弁などの制御機器の開発を行い,使い捨て可能なほど安価なホームリハビリテーション機器の開発をめざす.また,身近な圧力源の水道水圧やコンパクトな空気圧駆動源の開発も検討し,家庭用流体駆動ソフトメカニズムを支える低コスト流体制御機器の開発を行う.
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