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並進と外乱を伴う懸垂系におけるバイアス角運動量の影響と高速・高精度制振搬送の実現

研究課題

研究課題/領域番号 24K07397
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分20010:機械力学およびメカトロニクス関連
研究機関大分工業高等専門学校

研究代表者

中野 壽彦  大分工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (50748986)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードクレーン / 制振 / コントロールモーメントジャイロ / バイアスモーメンタム方式
研究開始時の研究の概要

クレーン吊り荷の搬送において,吊り荷の振動を抑え高速に搬送する制振手法について,様々な研究がなされている.しかし並進や風などの外乱により,クレーンフック周りの短周期振動や回転・ねじれ振動が生じる場合は制振は困難とされる.本研究では研究代表者が提案したバイアスモーメンタム方式を適用し,振り子運動・短周期振動・ねじれ振動の全てを制振する高速・高精度なクレーン吊り荷搬送手法の実現を目指す.本研究ではバイアス角運動量を付された懸垂系に並進や外乱が生じたときのダイナミクスを明らかにし,1台の可変速CMG用いたバイアスモーメンタム制振を理論と実験で実証し,高い制振効果を得るための最適設計条件を解明する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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