研究課題/領域番号 |
24K07407
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
小枝 正直 岡山県立大学, 情報工学部, 准教授 (10411232)
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研究分担者 |
登尾 啓史 大阪電気通信大学, 総合情報学部, 教授 (10198616)
澤田 篤郎 宮崎大学, 医学部, 准教授 (10784796)
大西 克彦 大阪電気通信大学, 総合情報学部, 教授 (20359855)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ロボット支援腎部分切除 / ロボット支援前立腺全摘除 / 3Dナビゲーションシステム |
研究開始時の研究の概要 |
ロボット支援腎部分切除術では,短時間で腫瘍を残さず除去し正常組織を最大限に残存させることが重要である.事前に撮影したCT/MRI情報や術中の超音波センサ等を利用して腫瘍を探索しているが,臓器内に埋没した腫瘍は探索・領域特定が困難で,その切除には医師の経験と手技に依存する部分が多い.そこで多忙な医師にも扱いやすいXRを用いた手術支援システムを開発する.これにより正常組織の残存率向上,手術時間の短縮,術後回復の加速,患者のQOL向上,さらには国の医療費削減が期待できる.また腎臓より臓器の移動・変形が大きく,手術が困難なロボット支援前立腺全摘除術にも本システムを転用する実験を行う.
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