研究課題
基盤研究(C)
本研究では、広域な農業フィールドを超精密に管理するためにUAV(Unmanned Aerial Vehicle)とUGV(Unmanned Ground Vehicle)との連携による地図生成と自己位置同定の同時解決問題 (SLAM, Simultaneous Localization And Mapping)を研究する。近年、スマート農業というキーワードの下、ロボット技術やAI技術が急速に導入されている。このような背景を踏まえ、本研究では超精密フィールド管理システムの構築を目的としたSLAM技術、中でも取得した情報の意味情報を融合したSemantic-SLAMを研究する。