研究課題/領域番号 |
24K07422
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分20020:ロボティクスおよび知能機械システム関連
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
大隅 久 中央大学, 理工学部, 教授 (00203779)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ワイヤ懸垂系 / ケーブル駆動パラレルロボット |
研究開始時の研究の概要 |
家具や人の存在する室内において,3次元空間の移動が可能なハンドを懸垂したクレーン機構の開発を行う。天井の四隅から張られた4本のケーブルを1つの小さなリングに取り付け,リングを天井面下部の水平面内で位置制御する。更に,別のケーブルをリングに通してハンドを懸垂し,そのケーブル長を天井の一角に固定されたモータで制御することで,高さ方向を制御する。本構造では,リングを駆動する4本のケーブルには弛みが,ハンドを懸垂するケーブルには振り子振動が発生する。そこで,これらを考慮したハンドの軌道制御,及び位置決め手法を開発し有効性を検証する。
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