研究課題/領域番号 |
24K07439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
川又 憲 東北学院大学, 工学部, 教授 (00244905)
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研究分担者 |
石上 忍 東北学院大学, 工学部, 教授 (80242345)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | インパルス / ESD(静電気放電) / 電磁妨害 / 電磁ノイズ / EMC(電磁両立性) |
研究開始時の研究の概要 |
ICT社会の基盤となるディジタル電子機器は外来からのパルス性電磁波による影響を受けやすい傾向にあり,ESD(静電気放電)による電磁障害発生の問題が顕在化してきた。このため,高機能化するディジタル機器のイミュニティレベルの向上は,EMC(電磁両立性)における緊急の課題となっている。 このような背景に立脚し,本研究ではESDによるインパルス電磁妨害波がディジタル電子機器および情報システムの信頼性に与える影響を評価し,その有効な対策手法について学術的な知見をまとめる。また,得られた結果とこれまでの知見を融合させ,ESDによるパルス性電磁妨害波の発生機構を究明し,効果的なEMC対策手法の開発を行う。
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