研究課題/領域番号 |
24K07444
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
|
研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
作道 章一 岡山理科大学, 獣医学部, 教授 (10397672)
|
研究分担者 |
柳生 義人 佐世保工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (40435483)
三沢 達也 佐賀大学, 理工学部, 准教授 (70346873)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | プリオン / プラズマ / 滅菌 / 医療機器 / 消毒 |
研究開始時の研究の概要 |
最強の病原体プリオンは汚染した医療器具などを介して現代医療では治療不可能な神経変性疾患「プリオン病」を引き起こす。プリオンの不活化(無害化)にプラズマが有効であることが示されつつあるが、これまでの研究は全て動物由来のスクレイピープリオンを用いた研究であり、ヒトのプリオンにプラズマが有効であるかは不明である。本研究ではプラズマがスクレイピープリオンのみならずヒト由来のプリオンも不活化できるのかを明らかにすると共に、プラズマがプリオンを不活化する分子機構の解明に焦点を絞る。プリオンがどのようにして不活化されていくのかが明らかになることでプラズマ技術を基盤にした消毒薬や滅菌装置の開発へと展開できる。
|