研究課題
基盤研究(C)
本研究は,がんの発生部位に関わらず,体内でプラズマによる液中活性種を直接投与するために独自開発した多孔質プラズマ電極において,①気液界面反応場として多孔質膜での化学反応と活性種の輸送・拡散機構を解明することおよび②液中活性種がスフェロイドに与える影響を詳しく解析し,その作用機序を明らかにする。