研究課題/領域番号 |
24K07447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21010:電力工学関連
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
研究代表者 |
佐野 宏靖 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター, 技術支援本部多摩テクノプラザ電子技術グループ, 主任研究員 (30566196)
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研究分担者 |
梅林 健太 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20451990)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | EMC / ノイズ源分離 / 機械学習 / 放射ノイズ / 近傍電磁界 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の電子機器は、EVシフトに伴い電源やインバータ等の電力変換装置が数多く実装される。これら電磁ノイズは、EMC規格の放射エミッション試験の規制値を下回る必要があるが、観測できる電磁ノイズは、機器に依存した複数電磁ノイズの合成波形となるため、規制値を超える電磁ノイズ源の特定及び分離が困難であった。この問題に対しこれまでは、電子機器ごとに適切な分離法を経験的に導出し時間をかけて分離していた。本研究では、申請者がこれまでに獲得してきた電磁ノイズデータと適切な分離法の組み合わせを学習用データベースとし、新たな電磁ノイズ源分離問題に対し、適切な電磁ノイズ源分離法を機械学習により導出する手法を提案する。
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