研究課題
基盤研究(C)
電磁界・熱の大規模高精度FDTD技術、レイトレーシング技術、ボクセル高解像度化技術、及び電磁界に関する生体安全性評価技術を有機的に結合した統一的な解析を実施することで、6GHz超周波数帯における人体電磁ばく露評価指針と温度上昇との関連性を明らかにし、次世代無線通信の国際電波防護ガイドラインの策定及び改訂に貢献する。更に、安全性を考慮した最大許容送信電力を明らかにすることで通信システムの設計簡易化、高速化、並びに利用促進など、産業界への波及効果も期待できる。