データ駆動型最適化が拓くDERフレキシビリティのロバスト調達法の創出

• 研究課題/領域番号: 24K07454
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分21010:電力工学関連
• 研究機関: 広島大学
• 研究代表者: 関崎 真也 広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 助教 (70724897)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: データ駆動型最適化 / 分散型エネルギー資源 / フレキシビリティ / ロバスト最適化 / 電力システム

研究開始時の研究の概要

不確実性の下で分散型エネルギー資源 (distributed energy resource: DER)が提供可能なフレキシビリティ信頼区間を推定し，信頼区間の下で系統制約を満足するフレキシビリティをロバストに調達するためのデータ駆動型ロバスト最適化手法を確立する．調達されたフレキシビリティに対し，再エネが大量導入された電力系統モデルを用いたシミュレーションを実施し，提案手法の有効性を示す．